【第6章】メルカリアカウントの完全復活方法
【フリマアカウント復活】
フリマアカウントの復活方法に関しては、無料で公開してもいい情報だと思っているのですが、多くの方がこの方法を知ってしまうと様々な問題が起こります。
例えば、悪質な方によって、偽物商品を販売したり、元々詐欺目的で金銭だけを奪う方法などに悪用されてしまうことが懸念されます。
そこで、おまけ程度にはなるのですが、無在庫販売大全を手に取ってくれた方にのみ、この手法を公開することにしました。
この章に限った話ではありませんが、無在庫販売大全の内容を外部へ流すことは一切禁止とさせていただきます。
【復活する環境を整える】
まずは復活させるための環境を整えます。
後術しますが、1度フリマアカウントが停止になった経験がある方は、原則として2度とそのスマホからメルカリは利用できません。
そこで必ず準備が必要なものはパソコンです。
ブラウザからアカウントを作成すれば、何度復活させてもアカウント停止になることはありません。
ただし、誹謗中傷を行うような極端な荒らし行為や、偽ブランドの出品を何度も繰り返した経験のある方は、ブラウザであってもアカウント復活後すぐに停止となります。
そもそも偽ブランドを繰り返し出品するような悪質な方に教えることはありません。
・パソコンを準備(低スペでOK)
・ブラウザはGoogleChromeがおすすめ
・複数ブラウザを利用するとアカウントをわざわざ切り替える手間が省けます
【PCからアカウントを作成する】
「メルカリ PC」と検索するとweb版のメルカリが出来てきますのでそちらからアカウントを作成することができます。
あまり知られていませんが、ある程度必要な機能はweb版のメルカリで完結しますので、わざわざメルカリアプリから利用する必要はありません。
メールアドレスに関しては、アプリの時と同様にGmailやyahoo!メールを利用してください。
【住所、氏名の記載について】
一度アカウント停止になった際に使用していた住所と氏名をそのまま利用してしまうと、同一人物として紐付けされてしまいます。
そこで、住所をほんの少しだけ表記方法を変えましょう。
例えば、
アパート名+部屋番号ですと、アパート名を全てカタカナ表記にしたり、一軒家だと、番地の後に「一戸建て」と表記するだけでも、紐付きは回避されますし、実際に仕入れた商品もしっかりと自宅に届きます。
氏名に関しては、姓はそのままで下の名前だけひらがな表記にすることで紐付きは回避できます。
下の名前をひらがなにしておくと、これから更にアカウントを作り直しても問題ありません。
【振込が面倒ならデビットカード】
過去に停止になったアカウントに利用していたクレジットカードは利用できません。
複数クレジットカードを持っている方は問題ありませんが、そうではない方は銀行振込みやコンビニ払いなど、非常に手間がかかります。
そこでおすすめしたいのがデビットカードです。
利用方法はクレジットカードと変わりませんが、口座からの即引き落としなので審査は必要ないので誰でも作ることができます。
【SMS認証を行う(重要)】
フリマを利用するには、出品も購入も電話番号の認証(SMS認証)が必要となります。
これは一度使った電話番号は2度と利用できない仕組みとなっていますので、アカウントを復活させる度に新しい番号が必要になります。(070.080.090)050は利用不可
いくつも番号も持っていない方が普通ですので、フリマはこの方法を導入することで、複数アカウント作成を制限しています。
アカウントを復活させる方法は、電話番号を借りてSMS認証を代行してもらう方法です。
以前までは、ヤフオクなどでSMS認証代行業者が多く存在していましたが、SIM代の値上がりや規制などによって、現在はTwitterのみで販売されています。
直接「メルカリ」と表示されていることは稀ですので、Twitterで代行業者を探す場合は、「SMS認証」と検索してください。
【スマホアプリではログインしない】
ここまで手順通りに行なっていただければ、確実にアカウントが作成できたはずです。
ここで注意して欲しいのが、作成できたアカウントをスマホアプリでログインしてはいけません。
停止になった経験のあるスマホでログインしてしまうとほぼ確実にアカウントは停止になります。
また、SIMフリーの中古のスマホを購入してログインする行為も控えてください。
その中古のスマホを以前使用していた方が、アカウント停止になってしまっている可能性があるからです。
どうしてもアプリで利用したい場合は、新品のスマホを購入しましょう。
【ストックアカウントにも注意!】
今後のために、アカウントを複数ストックしたいという方もいるでしょう。
ストックしているアカウントは停止のリスクが一切ないようにも思えますが、少しだけ停止のリスクがあります。
なぜかというと、アカウントを販売するために大量にアカウントを作成してストックしている業者を排除するために、アカウントを作成してしばらくしても出品を一切行わないアカウントを場合によっては停止にしているからです。
もちろん必ず停止になるとは限りませんが、必ず停止にならないとは言い切れません。
停止になった事例も多くあり、実際に検証済みなので確かな情報です。
そこで、確実に停止のリスクを潰すために、なんでもいいのでストック用のアカウントにもとにかく1商品だけ出品してください。
出品した商品が購入されるかされないかは関係ないので、出品物はなんでもいいです。