4.特別な機材一切不要!!写真撮影と加工のテクニック

 

売れるであろう商品を扱っているにも関わらず、ほとんど売れない。

 

 

商品説明やタイトルは充実させたけど、、多くの出品者が抱えている悩みです。

 

 

そんな時は、商品写真を見直しましょう。

 

 

メルカリの商品一覧には一枚目に設定したメイン写真と金額のみが表示される仕様になっています。

 

 

タイトルが表示されないため、1枚目の写真の手を抜くことだけはやってはいけません。

 

 

そんなアイキャッチであるメイン写真が残念なものだと商品ページへのアクセスすら見込めません。

 

 

フリマアプリとはいえ、商品写真は非常に力を入れるべきポイントだと私は思っていました。

 

 

しかし、プロのカメラマンでもなければ特別な機材を持っていない私は、これから紹介するとても簡単な手法でそれなりに売れる商品写真を撮れるようになりました。

 

 

 

適度な加工はせずにナチュラルに

 

最近では無料の画像編集アプリがたくさんでており、誰でも気軽に編集ができます。

 

 

少しでもおしゃれに魅せるため、過度な明るさ調整やフィルター加工をしてしまいがちですが、完全に逆効果。

 

 

購入者は用意されている写真で実物のイメージをし、購入するかどうかの判断を行います。

 

 

そんな写真が購入者にもわかるような過度な加工を行っていれば当然、実物との色合いや状態の違いを想像して不安を感じます。

 

 

そのため、色合いを変えてしまうフィルターは使用せずに、少しの明るさ調整のみをおこないましょう。

 

 

 

拾ってきた画質の荒い写真は使用しない

 

メルカリで出品する商品の写真をどこかから無断転載している方が目立ちます。

 

 

恐らく、お目当の写真をスマホでスクリーンショットして、トリミングして使用しているのでしょう。

 

 

今は、そこまで画質が悪くなることはないかもしれませんが、やはり転載感はどうしても感じられます。

 

 

多少面倒に感じるかもしれませんが、ご自身で一度撮影してみてください。

 

 

 

照明や撮影場所はちょっとした工夫で綺麗に

 

部屋の照明だけで撮影している非常に暗い写真は、もちろん購入者からの印象はよくありません。

 

 

照明や撮影場所は非常に重要なポイントになります。とは言っても特別な撮影機材は必要ありません。

 

 

昼間の太陽が昇っている時間帯になるべく日が差し込む場所で自然光を利用して撮影してください。

 

商品によって明るくなりすぎる場合は直射日光から遠ざけながら試してください。

 

 

また、生活感を感じさせる布団やカーペット上での撮影は控え、白い机や白い布を使用して清潔感ある写真に仕上げましょう。

 

 

まとめ

 

写真の撮り方のコツについてご紹介させていただきました。

・過度な加工はせずにできるだけナチュラルな編集を心掛ける。

・白い机や無地の布を使用する

・太陽の自然光を利用して撮影する。

 

これらを意識して撮影するだけで、今までなんとなく撮影していた人は劇的に改善されるはずですのでぜひご活用ください。