2.【実証済み】売れる商品を見つける最強のリサーチ方法

 

メルカリ物販を本気で取り組み、月収80万円を目指すためには絶対に欠かせない、『中国輸入の仕入れ』に挑戦しましょう。

 

中国から輸入するために利用する仕入れサイトは『アリババ』です。

 

アリババ1688

https://www.1688.com/

 

 アリババは、私が月収200万円稼いでいる今も現役で、しかもメインで利用しているものと同じ仕入れサイトです。

 

副業として物販を始める今日この時点から、起業した後もずっとお世話になることになるでしょう。

 

本日は、このアリババから売れる商品をリサーチする方法について特別に公開します。

 

どれだけ高利益の商品を仕入れられるといっても、売れる商品の探し方を知らなければ宝の持ち腐れ。

 

ですので、まずはリサーチ方法を知ってください。

 

実際にアリババから仕入れる方法については、明日のメール講座でじっくりと解説しますね。

 

 

 本日の内容は以下のようになっています。

・リサーチの必要性

・戦略のご提案

・売れている商品を参考にする方法

・需要のあるワードで推測する方法

・雑誌からリサーチする方法

・テレビドラマからトレンドを仕入れる方法

・注意が必要だが効果絶大な手法

・やってはいけないリサーチ方法

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

 

 

リサーチの必要性

 

物販とは安く買って高く売るのが基本です。自分好みの商品を適当に仕入れて販売していては利益が発生するどころか、むしろ赤字です。

 

 

海外の輸入は、9割以上の日本人が実践している国内仕入れに比べると、1個当たりの利益率が比較にならないくらい高い特徴があるため、回転率を底上げすることで驚くほどの収入が見込めます。

 

 

今回紹介するのは、そんなメルカリ物販には欠かせない最重要事項である『売れる商品のリサーチ方法で』

 

 

リサーチの方法は様々ですが、効果的なリサーチ方法だけを厳選して覚えておけば十分です。

 

 

ネットに転がっているような方法を全て試す必要は全くもってありません。

 

 

浅く広くより、深く狭くが最も理想的であり効果的です。

 

・実際に売れている商品

・注目を集めている商品

・変わった角度からの商品

 

以上3つを常に意識していただきながら、これから紹介する仕入れ方法を参考にしてください。

 

 

また、最後にはやってはいけないリサーチ方法についても解説しています。

 

 

マイナーな方法なのですが、稀にやられている方もいるようなので念のため、おまけ程度に目を通しておいてください。

 

 

 

ブランディング戦略のご提案

 

リサーチの無駄をなくすために、まずはこれからのブランディング戦略について理解してください。

 

 

リサーチと同等かそれ以上にブランディングは最重要です。

 

 

ブランディング思考は常に大切にしてください。

 

 

私は独立当時ブランディングを甘く見て失敗した経験があるため、経験者の一次的情報として忠告させていただきます。

 

 

ブランディングといっても、何もファッションブランドを作るだけでなく専門店化するだけでもいいです。

 

 

例えば、

 

〈例〉文具店→ペン専門店→フランス製ペン専門店

 

〈例〉雑貨店→アジアン雑貨店→タイのコットンランプ専門店

 

〈例〉メンズ服店→渋谷系セレクトショップ→インディアンアクセサリ専門店

 

〈例〉レディース服店→お姉系セレクトショップ→LAファッション専門店

 

〈例〉コスプレ用品店→撮影用衣装ショップ→バレエ衣装専門店

 

 

上記の例のように、右に推移していく形でノーブランド品は専門化していくと、良いかと思います。

 

 

実際にメルカリですと、夏にハーフパンツ専門店で絞ったアカウントで大量に売れるようになった方を知っています。

 

 

夏が終わったら、ライダース専門店に変えて稼いでいたので、非常に賢い方だと感心しました。

 

 

ブランディングのために、雑誌などを読んでもアイディアが思い浮かばないようでしたら、色々売って売れ行きの良いアイテムを専門化して、専用のアカウント、ショップを作るといいでしょう。

 

 

理想として、各フリマアプリやオークションサイトでそれぞれアカウントを作成し、ブランディングで絞ったアカウントを複数分野で確立していると、高収入安定や、独自WEBなどへの垂直展開が見込めます。

 

 

また、実際にこれまで多くの方の販売アカウントを診断してきましたが、ここのブランディングが上手にできている方は最低でも独立できる程度の利益をだしていました。

 

 

とは言っても、これから物販を始める方はリサーチに慣れるためにも、ジャンル問わず売れる商品をバンバン探して販売しても問題ありません。

 

 

リサーチに慣れてきたなと自分で感じるようになったあたりからブランディングを意識していきましょう。

 

 

 

売れている商品を参考にする方法

 

さて、ここからは実際にリサーチの方法を解説していきます。

 

 

まず紹介するのは、既に物販で利益を出している人が販売している商品を真似して自分も販売する方法です。

 

 

同じプラットフォームで売れている商品を仕入れるので間違いなく売れるというメリットがある反面、既に販売されている商品ということは、自分も参入することで価格競争が起きやすくなり、短期的に販売できる商品になることがあります。

 

 

しかし、この手法は最も簡単なため、単発の利益だと割り切って、長期的に販売する予定の商品と並行して仕入れて続けてください。

 

 

稀に、参入することで真似した相手が販売を諦め、そうなると思いもよらない主力商品となることがあります。本当に稀ですが、、、

 

 

メルカリ・ヤフオクリサーチ

 

メルカリもヤフオクでも仕入れたい商品のカテゴリで検索を行ってください。

 

 

メルカリの場合は、詳細検索で販売状況を売り切れに設定し、ヤフオクだと落札済みで設定してみましょう。

 

 

ここでの目的は「アリババから仕入れているであろう売り切れの商品を探すこと」です。

 

 

アリババから仕入れている商品かどうか見極める具体的な方法として、以下の【1】〜【5】が当てはまっているかどうかを確認してください。

 

 

当てはまる項目が多ければ多いほど、アリババからの仕入れの可能性が高いと考えていいでしょう。

 

 

 

【1】プロのカメラマンが撮影したような、素人が撮影したとは思えない写真を使用している場合

 

独自のECサイトやAmazonなどではなく、メルカリやヤフオクのような誰でも出品できるようなプラットフォームに出品している方がカメラマンに撮影を依頼していることはまずないと考えていいでしょう。

 

 

 

【2】写真に写っている人物にモデルを起用している場合

 

これも【1】と同様に、メルカリで販売している個人レベルで、モデルを起用して商品写真を作成している可能性は非常に低いという理由からです。

 

ただし、国内の仕入れサイトで販売されている商品でもモデルは起用されているため、これだけで判断することはできません。

 

 

 

【3】極端に画質が荒い写真

 

仕入れサイトの商品写真は非常にクオリティの高いものばかりです。その写真をそのまま利用してメルカリに出品しようと考える出品者は大勢ます。

 

 

仕入れサイトの写真を利用するために、ダウンロードではなくキャプチャ保存で使用する出品者が多いことから、どうしても画質が荒い商品写真になってしまうというわけです。

 

 

ただ、最近ではキャプチャ保存の性能も進化していますから、必ずしも画質が荒いとは言い切れません。1つの手法として覚えておきましょう。

 

 

 

【4】クオリティの高い写真なのに1枚しか掲載されていない。

 

仕入れサイトの商品の中には、商品画像が1枚しか掲載されていないものがあります。

 

 

例え複数枚掲載されていても、中国語が記載されていたり、仕入れていない色違い商品も写っている場合があるため、結果的に1枚しか利用できない場合も少なくはありません。

 

 

以上の4つの項目が当てはまれば当てはまるほど、仕入れサイトから仕入れたら商品である可能性が高くなります。

 

 

 

需要のあるワードで推測する方法

 

次は少し専門的なリサーチ方法になりますが、とても簡単な割にターゲットに している方の動きを理解することができます。

 

 

ブランディングをする上で重要な要素になり、これから仕入れるべき商品も見えてく るはずです。

 

 

また、販売に慣れてきて他のビジネスを始める際にも使用する機会の多い手法なので、覚えておいて損はありません。

 

 

始めるばかりの頃は必要性をあまり感じられないかもしれませんが、本当に重要な要素になりますので手を抜かずにしっかりと活用してください。

 

 

ラッコキーワード

https://related-keywords.com/

 

 

上記のサイトは入力したキーワードがどのようなキーワードとあわせて検索さ れているかを調べるサービスです。

 

 

スマホケースと検索すると、予測されたキーワード一覧が表示されます。

 

このキーワードを右上の「全キーワードコピー」からコピーしてください。

 

 

キーワードプランナー

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

 

 

次に使用するのがキーワードプランナーです。

 

 

使用するにはアカウントを無料作成する必要があるので登録してください。

 

 

アカウント作成後、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を開きます。


 

先ほどラッコキーワードでコピーしたリストを貼り付けて「開始する」を選択。

 

すると先ほどペーストしたキーワードの月間平均検索ボリュームが表示されます。

 

 

上から検索数が多い順で表示され、一番上の月間検索ボリュームは 10 万〜100 万とかなりの数字で需要があることがわかります。

 

 

以前までは詳しい数字が表示されていたのですが、現在は大まかな数字で表示 されるようになってしまいました。

 

 

詳しい数字を知るには実際に広告を出稿すると見ることができますが、そこまで知る必要もないのでこれで十分でしょう。

 

 

このデータを見て読み取れることの一例を紹介します。

 

 

「スマホケース 手作り」の検索数が多いことから、ハンドメイドやスマホケースを作成する部品が売れることが読み取れます。

 

 

また、「スマホケース iPhone11」が多いということは、やはり最新のiPhoneケースは需要が高いということが読み取れます。(※画像撮影時はiPhone11が最新)

 

 

他にも韓国のブランドではなく、韓国に関連するデザインのスマホケース全般の需要が高いとも読み取れますね。

 

 

このように、仕入れようと思っている商品ジャンルのトレンドを知ることも、売れる可能性を知れる重要な作業だといえるでしょう。

 

 

 

雑誌からリサーチする方法

 

ファッション雑誌や便利アイテムの雑誌なんかに掲載されている商品のデザインが酷似している商品は本当に売れます。

 

 

センスがなくても雑誌で取り上げられている商品を片っ端から調べて仕入れるとそれだけでも十分な稼ぎになります。

 

 

非常に手間のかかる作業であるため、副業でやっていたり、他の業務が忙しい場合にはなかなか時間が取れないのがこの手法のデメリットでもあります。

 

 

ただ、始めのうちは仕入れ商品を探す能力を身に付ける意味でも、勉強だと思って取り入れてみてください。

 

 

ブランディングがうまくいかない場合も、雑誌を参考にすることで見えてくることもあります。何かの雑誌をまるまる1冊参考にするのも一つの手です。

 

 

雑誌を買いに行くのが面倒な方は、月額で読み放題のサイトもあるので調べてみてください。

 

 

 

トレンドを知るならテレビドラマ

 

テレビを観ない方が増えていると言われている時代ですが、 それでもテレビの効果はいまだに絶大です。

 

 

今まで全然売れなかった小物、雑貨、インテリアなんかに似ているものが、ドラマで使われた途端から急に売れ出すことも珍しくありません。

 

 

例えば、ダニエルウェリントンの腕時計がドラマの影響をもろに受けたものの1つです。

 

 

それまでは特に目立つブランドではなく、ましてや若い世代の人たちが身に着けるブランドではありませんでした。

 

 

しかし、ドラマやCMで有名女優が身に着けだしたころから急激に知名度が上がりました。

 

 

今までなんとなく観ていたテレビも、これからはリサーチの目を光らせながら観ていれば思わぬ収穫があるかもしれません。

 

 

 

注意が必要だが効果絶大な方法

 

これはやり方を間違えると危険なため、実践するのであれば注意が必要です。

 

 

世の中には偽ブランド商品が非常に多く出回っています。

 

 

ノーブランド商品だと思って仕入れたものが偽ブランドだったなんてことも珍しくはありません。

 

 

これを逆手にとって、 人気なブランド品のデザインに寄せて作っているような商品を仕入れサイトで探して仕入れるのです。

 

 

いくらデザインが似ていてもブランド名、価格、デザインが違っていれば偽ブラ ンド品という扱いにはならず、全く違う商品としての扱いになります。

 

この画像の商品は、先ほど紹介したダニエルウェリントンに似ていますが、価格帯、ブランド名、デザイン、この3つがどれも完全には一致しないため、偽ブランドではありません。

 

 

ノーブランド品でもマイナーブランドも、有名ブランドや流行りを取り入れていることが基本なため、何かに似てしまうのは当然です。

 

 

この方法も別にグレーなどではなく1つの正攻法の手段に過ぎません。

 

 

効果は絶大なので一度お試しください。

 

 

ただ、くれぐれも目先の利益に目が眩み偽ブランドを仕入れるようなことだけはしないでくださいね。

 

 

 

やってはいけないリサーチ方法

 

最後にやってはいけないリサーチ方法をご紹介します。

 

 

それは、 「メルマガに登録してくれた方には無料で売れている商品を教えます。」 と言っている人から教えてもらった商品を仕入れる方法です。

 

 

彼らは適当に、過去に売れた実績のある商品を教えているだけで、目的は自分のメルマガに登録してもらうことなのです。

 

 

決してみんなに稼いでほしくて教えているわけではありません。どんな商品でも過去に1つくらいは売れているのは当たり前のことです。

 

 

万が一本当にいくつも売れている商品だったとしても無料で教えているものというのは、すぐにライバルが増えて稼げなくなってしまいます。

 

 

また、無料で教えてもらった商品だけを仕入れて販売していては、リサーチ力が一向に成長しません。

 

 

自分の力で稼げるようにするためにも、大変ですが自力でリサーチする力を身に付けましょう。

 

Point!

本当に参考にできる売れている商品リストの見分け方は、一定の人数に配布したら商品リストを更新しているものや、メルカリのように1個だけ売れている商品ではなく、楽天やAmazonなどでバンバン売れている商品の場合は、参考にしても良いでしょう。